うそ、Pokenがアメーバに対応なの?、、でもこれはアリかも。

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SocialWeb勉強会 vol.2に参加させて頂きました、皆様お疲れさまでした。勉強会のラストにPokenジャパンのピーター・ヴァン・デル・ウィーエンさんのプレゼンがあったのは個人的に凄く嬉しいサプライズでした。


API、Appの展開に向けた話が初めて聞けて(SlideShareなどで捜してみると、海外のプレゼン資料でAPIの言及はあったのを見てはいたのですが、国内では初耳でした)嬉しかったのと共に、国内のSNS対応に関した言及も(正式に?)聞けて、中の人いわくMixi,GREE,アメーバ,そしてsmart.fmが近く対応予定なのだそうです。(自分は早くはてなのアイコンを載せたいのですが。。お願いします)


この国内対応SNSの中で、えっ?という立場がアメーバだと思います。現在国内でPokenにリーチしている層というのは@Pokenjapanの超絶フレンドリーなアカウントでおなじみのTwitterを中心とした方々だと思われていて、そういう今Pokenを保持している人々とその知り合いまでの範囲では、Mixiのアカウントは持ってるだろうけど、"アメンバー"として活動中な人を捜すのは結構難しいのではないか?という感じがします。ただこの「従来のユーザとこれからアプローチをしようとしているターゲットがマッチしていない」感は、Pokenジャパンの中の方々は当然承知の上という気がしています。個人的な想像ですが。


つまり今、Pokenジャパンの中の人はその覚悟の上でこれまで数多のWebサービスが超えられなかった壁(キャズムなんて格好いい言葉は知りません)を超えるチャレンジを行う段階で(この冒険をいちユーザとして一緒に追うことができるのは嬉しいです)是非頑張って貰いたいのですが、その中でアメーバを第一弾目に持って来ているあたり、かなり戦略的なのではないか、と感じるのです。


ん?アメブロ?。。といえば、芸能人。。といえば、イベント・握手会。。
これってもしかして、握手の代わりに "ハイフォー" させるんかー!?


いやぁ、、妄想乙ですが。でもこれはアリかも。と思いません?中の人は今、こういうことを考えていたり逆に引き合いがあったりするんかなぁ。とかとか。


だって「アメブロを開設している芸能人にPokenを持たせて、握手会などのイベント会場でハイフォーさせる」というイベントは、サービサー側からすればその目新しさから注目を引いて嬉しいですし、ファンは好きな芸能人と握手だけではない記録に残る思い出としての"ハイフォー"をすることができる(家に帰ってみると、確かにプロフィール交換がされている!)ので、イベントの即売会でPoken売っていたら確実に買ってしまいますし、ファンはそうしたら周りの人に自慢するでしょう。きっと。例えばしょこたんのような(しょたこん☆ぶろぐはアメブロではないですが)芸能人とPokenできますっていうような話はおそらく今Pokenもっていない普通の人の心にも響くのでは?という話です。


こういうの、始まりは単純にイベント促進ツールとしてでも何でもいいんですよね。みんなが持てば、世界が変わります的な。
ただしこのやり方、結構クリティカルな問題があって、Pokenのハイフォーは、結構「しくじる」んですよね。これまで自分も数十人の方と"ハイフォー"させて頂いたのですが、しっかり緑色に光ったはずなのにも関わらず、つながっていないという。そしてその場で確認する手段がないので、大丈夫なんかね?という不安がありますよね。meet-upのイベントで一期一会的にハイフォーして、それがたまたま数件「しくじって」いたとして、それはそーいう運命だったのさ。。という諦めは結構つくのですが、憧れのあの人とのハイフォーしくじりってのはちょっと洒落になりませんし、クレーマー大量発生の悪寒もします。


そんなこんなですが、最後は勉強会後の懇親会に行けなかった私が、ピーターさんにお願いしてうっかり譲っていただいた(すみません)現時点では日本未発売モデルらしいエイリアン2の写真でシメ。皆様、またどこかでハイフォーしませう。
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