陳腐化してくれるのは誰だ。
気になるブログをRSSリーダに登録してフィードを流し読む程度にはネットを嗜んでおりますです。
このはてダの場合はご覧の通りにRSSとRSS2.0がリーダに登録可能で、ブログサービスによっては他にもAtomとかRSSでも0.9xとかなんだか色々あって困りますよね。。。いや、実はそんなに困っていないのですがそれはただ単に利用しているライブドアのRSSリーダが高機能で色々な形式のフィードを読み込むことが出来るからであるだけだし、ライブドアリーダではフィードの登録者数を利用した統計情報を参照することができるのですが同じブログでもフィードの形式ごとに統計されてしまうので、合わせてサマって対応できるんでしょうけどやっぱりそういう手間とかある時点で色々と困りものな気がするわけです。はぁ。
マイクロフォーマット ~Webページをより便利にする最新マークアップテクニック~ (Web Designing BOOKS)
- 作者: John Allsopp,株式会社ミツエーリンクス,木達一仁,浅野紀予
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IT技術者は浮かんでは消えてゆく新興の技術を学ぶリスクを「その技術が本当に流行るのか?」ということを予測しながら常に選択をしなければならない(意訳。そういった意味でマイクロフォーマットは既存技術の組み合わせだから安心安全無農薬だよ、というこれも意訳。)という論旨の一文があって。
それはその通りだなー、と。
ふと一年くらい前のことを今思い返してみると、あのころはOpenSocialの発表やらOpenIDがSpec2.0になるとか、Webの新時代の幕開けの予感のようなワクワク感が確かにあって、今挙げた技術に関しては期待値ほどの盛り上がり方が一年経ってできていない、というだけで挙げてみましただけで別にくさしている訳では全然ないのですけど(特にOpenID)、
じゃあ今年はなんですかねー。iPhoneが(少なくとも開発者にとっては)花盛りなのでObjective-Cを学ぶとか、Androidを学ぶとかですかねー。で、これって、一年後、三年後、どう?っていうことをもう少し考えてみたら?ていう話です。単なる。
いや、その時々の流行もの、を敏感に感じとってかじってみて、好きなことやっててでも、それだけでいいんだろうか。。っていうのが自分の現状だったので、つらるらりらとオチを探りつつ書いていたけど思いつかなかったので今日はこのへんで。
あ、谷中でメンチ切る会は絶賛オフ友募集中です。では。