先日の『リアル』に関するtwitについて

こないだtwitter上で『リアル』の話になった時のことを備忘録。このあたりの話していた時のつぶやきがtwitter側の障害で歯抜けになってしまっているので思い出しながらまとめておく。


発端はログとかアーカイブ、などの話が周縁でされていた模様で(今現在、twitterのやり取りを半分思い出しながらエントリ書いている時点で実に皮肉的w)、その中で

  • 「一般人(ITリテラシ的な意味で)はログの担保が必要な人はそんなにいない」
  • 「(例えば一般人の代表のような)女子高生はケータイのメールがコミュニケーションのインターフェース(ケータイにおける電子メール文化というアーキテクチャの特性上、自動的にログがローカル端末に残る)なので、意外とログは自前でとれているよ」

というような話が見えてきたところで

  • 「流行の『リアル』に関して,統計とか知ってる訳ではないけどおそらく、大半の更新はメールでされているのでは?特に写真貼付でUPしたい時とか。なのでログ効果はさらに強まっているんじゃないかな。」

というような話を付け加えた。


その次に、ITmediaCNETか、どっちだったか忘れたのだけど、この辺のはてブが付きまくっている『リアル』に関する記事を上げて、

  • 「リアル、がリアルタイムの略語だって言われてるけど、それがメールよりもリアルタイムではないのは何故なんだぜ?」

的なtwitをしたら

  • 「リアルは、リアルタイムのリアルじゃなくて、真実的な意味のリアルじゃないの?それが、 1 つのアカウントで複数リアルが作成できて、それぞれに真実がある、みたいな。」

という反論を貰う。なる。それはそーかもしれないなと思った。


とはいいながらもまぁWebのIT記事に『リアル』は『リアルタイム』の略だなんて書いているのでその論で話を進めた自分が

  • 「これまで即時性のある(あり過ぎる)メールというツールで彼女達は内容のないコミュニケーションを延々取って来たけど、それは即レスしないと友人ではないよ、ような同調圧力が自然発生するような文化であり、彼女達自身の首をしめるような高コストなコミュニケーションだった。現在流行っている『リアル』というツールはその言葉とは裏腹にメールよりもコストの低い存在であり、彼女達の無意識的な工夫の結果ではないか」

的な意味のコメントをして(140文字以内で)、

  • 「いや、リアルはメールの代替ではなく、授業中にまわすノートの切れ端なツールではないか(そこには単純に彼女達が年頃になった時に目の前に出現しているツールが変化しているだけでしょ)」

という話があったり、一方で

という声を頂いたりした。


・・・というのがだいたいの流れで、この時は『リアル』に夢中だったのだけど昨日あたりから急激にPokenに心奪われてしまい彼らと共同購入の約束して、届いたらcafeなんぞ借りて『ハイタッチ』しようぜ、なんて言ってるのだからWebの流れは早すぎるぜふぅ。。

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